「情報は脳の糧食」という話を聞かれたことはありますか?
私はこれを初めて聞いた時はビックリしました。そんなこと考えたことがなかったのです。
食事には結構気を使います。悪いものを食べたらお腹をこわすので。それと同じなんだそうです。
脳にとっての「食事」は、情報です。悪い情報を入れると脳の調子が悪くなり、良い情報を入れると脳が元気になって活発に働くようになるそうです。
情報と言うと、テレビやラジオで流れているものをイメージされるかもしれませんが、「いつも自分が自分に対してどのように考えているか」も情報です。この情報が、非常に重要です。
自分に対して否定的だと、毎日のように悪い食事を脳に与えていることになります。以前の私がそうでした。できない自分を責め立てて、脳が委縮してもっとできなくなる悪循環に陥っていました。自分が完全に自分を否定していたのでその裏返しで人から認めてもらいたくて、八方美人でした。
「脳に良い情報を与えることが大切だ。」と知った時、私は正反対のことをしてきたと、すごく反省しました。
知っても、人生何十年も生きてきて悪い習慣がこてこてにくっついているので、すぐには変われない、、と言うのも後でわかったことですが、変わりたいので変わる努力をしています。
こんなことをしています。
①今でも油断をするとすぐに自分で自分をしかりつけてしまうので、気づいたらすぐに深呼吸をしながら「大丈夫、大丈夫!」と自分に繰り返して言い聞かせる。言い聞かせるだけでは弱いときは「なおちゃん、大丈夫!」と自分の名前を呼んで頭をなでながら言い聞かせたり、自分で自分をハグしたりする。
②同じことでもいろいろな見方ができるので、視点を変えて肯定的にみる練習をする「失敗したけど、勉強になったので次はもう少しうまくやれる。」等。
③頭をかき乱すようなことが起こった時には、五本指を立てて、指の一本ずつに声をかける。「○○さんの、、、の言葉に傷ついたね。」「気が利かなかった私が情けないね。」「周りの人の目がいやだね。」「あんな言い方せんでもいいのにと腹が立っているね。」「気付いていなかったことに気づかせて貰えたことはよかったね。」と語りかけて、「はい、はじめの4本は捨てます。最後の一つは私の貴重な宝ものとしてとっておきます。ありがとう。」と4本の指を折り曲げて捨てたことにします。残りの1本を胸の前に置いて、気づきがあったことに対する感謝の気持ちを感じてみます。
こんな感じで少しづつですが、自分を守れるようになってきました。
自分をいじめちゃだめですよ~。
なお
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